竹内

2015年5月 6日 水曜日

木々とともに成熟するもの

怒涛の日々の合間、家族と過ごす時間...
久々に会う姪っ子たちの成長は私たち家族にとっての1つの楽しみです

暖かくなるこの時期、彼女たちは遊びに来るなり、庭に一目散!
落ち葉を集め、おままごとをしたり、サッカーをしたり、芝でゴロゴロしたりと一生懸命
(相手する方も汗だくです)

7年前、我が家の庭で、中学生たちと共に部分的な植栽工事をしていただきました
(コナラ、ヤマザクラ、ヤマモミジなど)

当時4ⅿ~5ⅿ程度だった木々も潮風が吹き、日差しも強い環境の中7ⅿ~8ⅿまで大きくなりデッキいっぱいに心地よい木陰を広げてくれます



デッキいっぱいの木漏れ日
今日は外でお食事会...



庭ではしゃぐ子供たち...
空の青と木々の緑が気に入っているようです
この表情を見たら疲れもどこえやら、今日この時に感謝です


今回、ちっぽけだけど私たち家族にとって素敵な収穫が1つ、、
弟と姪っ子たちが打ち解けていたこと(末っ子長男、姉3人という環境で気を使いながら暮らす弟)
普段かたくなであまり自分のことを話さない彼がこの日初めて姪っ子とボール遊び、表情も緩んできたみたい...
(愛おしげに見ちゃう...)

前々から双方気になる存在だったようだけれど、今更ながら、ようやく家族としてまとまってきたようです


住まい、庭、住環境の成熟は、きっとそこに住む人々の心も明るい方へ、明るい方へと導いてくれる

少しずつ自然回帰していく庭、いつの間にやら野鳥の種類も増えました
ハトのつがいの羽休めの場にもなり、この空間が人だけのものでなくたくさんの生き物を許容していること、私達家族も嬉しく感じています

日々の何気ない幸せに改めて感謝する日となりました...










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