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2016年12月28日 水曜日

環境再生講座 南房総編のお知らせ

『里山』
それは多種多様な生き物たちが繋がりあい、命が躍動し、育まれる場
互いを尊重し、変化を受け入れる
大いなる自然に抱かれながら、時にやさしく、時に厳しい自然との付き合い方、自分たちの役割を受け継ぐ場でありました

"我々人間は自然の織物の中の一本の糸にすぎない"

害獣と言われようが、邪魔扱いされようが、動物たち草や木、たくさんの生き物たちは
私たちに生きる術、歩む道を教えてくれている

近代成長の名のごとく進められてきた道づくり、街づくりは環境を蝕むに限らず
我々の精神からもいつの間にか自然という愛を感じる力を奪っていった

脈々と受け継がれてきた自然との繋がり方
『今を生きる』
を選び生まれてきた私たちだからこそ、大地と向き合い、思い出したい




主催:さかいしのぶ(南房総市和田町在住)
共同主催:NPO法人地球守

日程  第一回  2017年1月28日土曜日 9:00~16:00

作業場所 千葉県南房総市和田町柴458-1 30年耕作放置地の元棚田の藪と雑木林
   

集合駐車場 南房総市和田町 和田浦駅横、WAO道の駅(奥の砂利スペースがGOOD)
      ここより徒歩12分

送迎 8:45駐車場集合 乗り合いで小さなお子様のお車優先で現地5台駐車予定

参加費  一般参加費用 2000円、20代以下1000円、学生以下無料
     充実資料代込み
     ランチ付き(お箸、お椀、お皿ご持参ください。)
    
持ち物 外作業に適した服装、装備、剣スコップ、ダブルスコップ
    刈り払い機、チェンソー、腰道具、剪定バサミ、ノコ、など持ってこられる範囲でお願いします

   


≪申し込み先 お問い合わせ≫

さかい しのぶ shinobu_s@icloud.com
たけうち かずえ(NPO法人地球守役員)takeuchi@chikyu-mori.com


たくさんのご参加お待ちしております













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2016年12月 5日 月曜日

スタッフ自己紹介:中山彰仁

当ブログを訪問していただきありがとうございます。
本日より高田造園設計事務所にてお世話になります、中山彰仁(なかやま あきひと)と申します。
造園事業に携わるのは初めてで、これから学ばせていただくことが多くありますが、どうぞよろしくお願いいたします。



さて、私が高田造園設計事務所にお世話になることになった経緯について説明させていただきます。
私が小学生の頃、"フロンガスがオゾン層に穴を開ける"という情報をテレビで見ました。
そして、その時に説明しようのない悲しさが胸を襲ったのを覚えています。
おそらくですが、その原体験から地球環境を良くしたいという思いが芽生えたと思います。



その後、学生時代は経済学部に入学し、環境経済を専攻するゼミに所属しました。
就職活動では環境に対する思いが伝えることができなかったためか、ご縁をいただけず...。
卒業後はご縁があった企業に勤めて二年後に脱サラしてリラクゼーション整体を始めたり。
そんな紆余曲折を経た後に気功と出会いました。



気功の施術はお客様の全身の気の流れを感じ取り、気の滞りがある場所に自分の気を送って気の流れを良くします。
そして、気功を行なっていく中、二つのことに気づきました。

①世界中の人を元気にするには、個人へのアプローチでは限界があるということ
個人の気の循環を良くしても、日常生活や周囲の環境によってまた元の状態に戻ってしまいます。

②人体が地球の構造に共通する部分があるならば、地球にも人間でいう経絡が存在する可能性があるということ
龍脈という言葉がそれに該当する可能性があります。

上記の二点です。
であるならば、土地の気の流れを良くするのであれば、地球の気の流れを先に良くする必要もあるのではないか、
という仮説にたどり着きました。



しかしながら、これらの気づいたものの、具体的にどのようにして大地にアプローチして龍脈の流れを良くするかがわかりませんでした。
そんな折、偶然にもインターネットで高田造園設計事務所の環境改善のワークショップの情報を知り、参加させていただきました。

『自分がこれから取り組みたいと思っていることを、すでに実践している方がいらっしゃる!』

翌日、すぐに高田造園設計事務所のホームページにて求人募集を確認し、メッセージを送りました。
本日に至るまでに数か月が経ちましたが、今となっては夢のように感じています。

『まずは日本の気の流れを良くし、住んでいる人も自然に元気になっていく』

そんな世界を現実とするため、日々精進していく思いです。
長文となってしまいました。
右も左もわからない若輩者ですが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。


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