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2017年1月31日 火曜日

「作庭家甲田貴也 53か国放浪報告会・座談会」 開催のお知らせ

3月7日 「作庭家甲田貴也 53か国放浪報告会・座談会」 開催のお知らせ


私たちは常に生き方がとわれている
時代の移り変わり、自然環境の変化、それと共に私たちも本来移ろうべきなのかもしれない
幾度となく私たちは警告を受ける、それでもなお、今の生活社会にしがみつく
しがみつくものがいかに、脆いものであるかも知らずに

3.11復興支援活動で出会った作庭家・甲田貴也さんも同じ想いを抱き、1年7か月、海外53か国という旅に出ました
今回、講演者である甲田さん自身が海外で見つめ、写真として切り取った
他の国の社会の在り方、そこに住まう人々・歴史・文化・風土から、日本の歩み・今・そして、これから
自然の中での人間のありかたについてみんなで考えましょう
たくさんのご参加、お待ちしております

主催: NPO法人地球守
後援: 高田造園設計事務所
    cafeどんぐりの木  よりみちカフェ

講演者:甲田貴也 作庭家
    1985年大阪生まれ
    造園業を営む家で育ち高校卒業後造園の世界へ。
    2011年庭心を設立。
    海外の文化、外から見た日本に興味を持ち
    2015年6月から世界中を1年7ヶ月かけて53ヶ国を放浪。
   
日時 :3月7日㈫  講演会18:00~20:00
             茶話会20:00~

場所: cafeどんぐりの木  千葉県千葉市美浜区高洲1-16-46

参加費: 高校生未満無料 20歳以下・学生500円 一般1000円

お問い合わせ: NPO法人地球守 竹内 tel/090-5501-4956 
                                                         mail/takeuchi@chikyu-mori.com

                         cafeどんぐりの木    tel/043-301-2439   


(以下、甲田さんブログより引用)
「この旅に出たきっかけは作り手として想像の幅を広げたいからである。
ただ世界中の有名な庭を見るだけではなく、文化、生活、美術、風景、建築、美女、その他様々なものを見て、多角的に考えて庭に落とし込んでいきたい。
僕が見て来たのは世界の小さな小さな一片に過ぎないけど、今後の僕にかなりの影響を与えるのは間違いなさそうだ。
他国で何かに感銘を受けるほど、日本の事をもっと知りたくなる。
そもそも自分の日本人としてのアイデンティティーがどこにあるのかさえわからなくなった。
人としては国も人種も関係ないと思う。
だけど僕がつくりたいものは様式を伝えるのではなく、日本の空気を持った僕にしかつくれないもの。日本人として・・・。」




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2017年1月16日 月曜日

育ちあいの場・見守り保育「やまびこ」 スタート

土気山にはいつも笑顔が満ち溢れる
大人も子供もきらきらと今を楽しんでいる
それをそっと環境が見守ってくれている

ずっと、思い描いていたことがありました
今見えている景色を心地よいものにしたい
ただそれだけを願っていました
その景色は、森の中たくさんの生き物たち、水の音、柔らかな風、土のにおい
温かな光、たくさんの笑い声がまざりあい、調和している

今年はこんな景色を、いのちが喜ぶ日をふやしていきたいです

来月2月より、毎週土曜日(変更するかもしれませんが)土気山ダーチャフィールドにて大人と子供の育ちあいの場
「やまびこ」をスタートします

親と子のびのび過ごしながら
みんなで野菜を育てたり、綿や藍を育てたり、時には木を植えたり、山の改善をしたり
お昼やおやつもみんなで火をおこし手作り


たくさんの命のつながりを感じながら、生きるを力にしていければと想っています
フィールドに限界があるので細々とやるつもりです
ともに育ちあいたいかたご連絡くださいませ

*年齢について特に決まりはありません、幅広くまざりあいましょう!
 

連絡先
takeuchi@chikyu-mori.com    竹内


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2016年12月28日 水曜日

環境再生講座 南房総編のお知らせ

『里山』
それは多種多様な生き物たちが繋がりあい、命が躍動し、育まれる場
互いを尊重し、変化を受け入れる
大いなる自然に抱かれながら、時にやさしく、時に厳しい自然との付き合い方、自分たちの役割を受け継ぐ場でありました

"我々人間は自然の織物の中の一本の糸にすぎない"

害獣と言われようが、邪魔扱いされようが、動物たち草や木、たくさんの生き物たちは
私たちに生きる術、歩む道を教えてくれている

近代成長の名のごとく進められてきた道づくり、街づくりは環境を蝕むに限らず
我々の精神からもいつの間にか自然という愛を感じる力を奪っていった

脈々と受け継がれてきた自然との繋がり方
『今を生きる』
を選び生まれてきた私たちだからこそ、大地と向き合い、思い出したい




主催:さかいしのぶ(南房総市和田町在住)
共同主催:NPO法人地球守

日程  第一回  2017年1月28日土曜日 9:00~16:00

作業場所 千葉県南房総市和田町柴458-1 30年耕作放置地の元棚田の藪と雑木林
   

集合駐車場 南房総市和田町 和田浦駅横、WAO道の駅(奥の砂利スペースがGOOD)
      ここより徒歩12分

送迎 8:45駐車場集合 乗り合いで小さなお子様のお車優先で現地5台駐車予定

参加費  一般参加費用 2000円、20代以下1000円、学生以下無料
     充実資料代込み
     ランチ付き(お箸、お椀、お皿ご持参ください。)
    
持ち物 外作業に適した服装、装備、剣スコップ、ダブルスコップ
    刈り払い機、チェンソー、腰道具、剪定バサミ、ノコ、など持ってこられる範囲でお願いします

   


≪申し込み先 お問い合わせ≫

さかい しのぶ shinobu_s@icloud.com
たけうち かずえ(NPO法人地球守役員)takeuchi@chikyu-mori.com


たくさんのご参加お待ちしております













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2016年12月 5日 月曜日

スタッフ自己紹介:中山彰仁

当ブログを訪問していただきありがとうございます。
本日より高田造園設計事務所にてお世話になります、中山彰仁(なかやま あきひと)と申します。
造園事業に携わるのは初めてで、これから学ばせていただくことが多くありますが、どうぞよろしくお願いいたします。



さて、私が高田造園設計事務所にお世話になることになった経緯について説明させていただきます。
私が小学生の頃、"フロンガスがオゾン層に穴を開ける"という情報をテレビで見ました。
そして、その時に説明しようのない悲しさが胸を襲ったのを覚えています。
おそらくですが、その原体験から地球環境を良くしたいという思いが芽生えたと思います。



その後、学生時代は経済学部に入学し、環境経済を専攻するゼミに所属しました。
就職活動では環境に対する思いが伝えることができなかったためか、ご縁をいただけず...。
卒業後はご縁があった企業に勤めて二年後に脱サラしてリラクゼーション整体を始めたり。
そんな紆余曲折を経た後に気功と出会いました。



気功の施術はお客様の全身の気の流れを感じ取り、気の滞りがある場所に自分の気を送って気の流れを良くします。
そして、気功を行なっていく中、二つのことに気づきました。

①世界中の人を元気にするには、個人へのアプローチでは限界があるということ
個人の気の循環を良くしても、日常生活や周囲の環境によってまた元の状態に戻ってしまいます。

②人体が地球の構造に共通する部分があるならば、地球にも人間でいう経絡が存在する可能性があるということ
龍脈という言葉がそれに該当する可能性があります。

上記の二点です。
であるならば、土地の気の流れを良くするのであれば、地球の気の流れを先に良くする必要もあるのではないか、
という仮説にたどり着きました。



しかしながら、これらの気づいたものの、具体的にどのようにして大地にアプローチして龍脈の流れを良くするかがわかりませんでした。
そんな折、偶然にもインターネットで高田造園設計事務所の環境改善のワークショップの情報を知り、参加させていただきました。

『自分がこれから取り組みたいと思っていることを、すでに実践している方がいらっしゃる!』

翌日、すぐに高田造園設計事務所のホームページにて求人募集を確認し、メッセージを送りました。
本日に至るまでに数か月が経ちましたが、今となっては夢のように感じています。

『まずは日本の気の流れを良くし、住んでいる人も自然に元気になっていく』

そんな世界を現実とするため、日々精進していく思いです。
長文となってしまいました。
右も左もわからない若輩者ですが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。


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2016年8月18日 木曜日

お盆休み

  
 ここは千葉県旭市飯岡、九十九里浜からの直線距離およそ700m、海抜7mという海に近いこの地域では震災の影響を免れ今も昔と変わらぬ景色の残る地域がある。
祖父母の代までのこの地での移動手段は馬車ならぬ牛舎、運転手が皆寝てしまっても家まで連れて行ってくれる自動運転や畑仕事の共としても活躍する話等毎度時代を感じさせてくれる地域でもあります。



先祖供養の為に久々に訪れたこの地域ではブロック塀では無く防風の為の混色の生垣が所々点在する地域で、不思議な風習が残る場所でもあります。
住む人の呼び名を名前では無く今もなお屋号で呼ぶ風習がある場所で、この地に移り住んだ先祖が籠屋を営んでいた事が由来する事が解りました。
現在5代目となる父、兄弟は皆サラリーマンであるが今もなお先祖のルーツを語り繋ぐ呼び方がなんとも素敵な街だなと思いました。

 
自分のルーツを知るきっかけでもありましたが、それを今に伝える風習がこの地の歴史性を感じさせてくれるのです。



 もうひとつこの地には歴史を感じさせるものが有ります。
この地で産出される飯岡石による空積みです。セメントは一切使わずに積まれた石積みは補修無く私の父が子供だった以前よりも前(60年以上)から、変わらずにこの形をとどめているらしく、この地がもっと緑豊かだった時代にはこの石の隙間に蛇などが住みついていた話等を聞きました。
石積みの際に植栽された防風林も又この地ならではの機能を持っています。
防風林の機能はもちろんですがこの地の生垣の役割は何も風だけではありません、海に近いこの地域では太平洋の荒波が作りだした砂が飛散してきます。その為葉の大きさの違う混色による生垣がこの地では今も根強く残っているのです。



 今は震災以降の波止め工事が海岸線付近で進み以前砂浜であった九十九里浜も人の歩く所以外は草がはびこる様になりました。
この環境の変化が良いのか悪いのかは別として人の手が加わる事でこうも環境に変化を与えてしまう我々人間の行動には考えさせられる部分があるようでした。
それでいて先人達が今まで築いてきた先ほどの石積み等の工法は、自然の力を借りて時間と共に強度を増していく。
現代土木とは対照的な技術の強さ、美しさに感動を覚えると共に又こういった技術を残して行きたいという思いにもさせてもらいました。




 飯岡石と呼ばれているこの地域特有の石はここ屏風ヶ浦の地層と太平洋の荒波が関係している事が解っています。
ここは旭市永井の刑部岬、太平洋に突き出た銚子の先端から南に下る事10㎞海流の影響でこの地には様々な物が打ち上げられる。
屏風ヶ浦から削り取られた飯岡石は荒波にもまれながらこの屏風ヶ浦の先端である刑部岬から飯岡港にかけて多く産出されていたらしいのですが1960年代の屏風ヶ浦の波止め工事始め、ほんの20年くらい前の飯岡港の工事を最後に現在その姿はすべて消えてしまいました。今は地下3m位の位置で多く産出される事が解っているのですがこの場所では飯岡石を見る事が無くなってしまったのが残念なことです。

屏風ヶ浦の地層は地表部に露出している部分でおよそ300-100万年前に積もった地層というかなり広い幅の層を持っているのですが実際に飯岡石が産出される硬質石灰質泥岩は屏風ヶ浦の下部の方でしか産出されず今では貴重な石となってしまいました。

 久々に訪れたこの地の光景を今までとは違った視点で観察する。私の第二の故郷ともいえるこの地の歴史や風土ルーツなどに触れて先祖の見た光景に目や耳を傾ける事で先祖の大事にしてきたものを守る。
このお盆という時期、皆さまはどうお過ごしになられたでしょうか?

私ごとの多いブログとなってしまいましたがこれを機会に先祖の歴史訪問を楽しでみてはいかがでしょうか?



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