|
猛暑の街、灼熱のアスファルト、街を歩く人にとって、大木の木陰は
とてもありがたいものでしょう。
炎天下の街中でも、大木の並木道では一息つくことが出来ます。また、大木の街路樹が増えれば路面の温度上昇も緩和されるだけでなく、車の冷房効率も飛躍的に良くなるため、燃費も向上し廃熱の減少も期待できます。
街はもっと緑で覆われるべきです。最近は行政の指導もあり、ビルの壁面緑化や屋上緑化技術が急速に進展しております。その反面、もっと木陰を増やして快適で美しい街を作ることはなぜ重要視されないのでしょう。
夏の木陰をもっと増やすことが大切だと思います。皆がもっと公共意識をもって身近な住環境から変えていくことが大切です。
住人の中には、隣の枝がちょっと敷地にかぶってきたと言ってすぐに文句を言う人や、隣の落葉が道路に落ちて嫌だという住人もいます。しかし、落葉も秋らしくていいものなのです。落ち葉の上を歩くと身も心も健康になる気がします。何よりも都会暮らしで人工物に囲まれて育った子供たちには、自然の移ろいを身近に感じることは絶対に必要なのです。もっとおおらかに物事を考えてもらいたいものです。落葉が気になるのなら掃除すればいい。早朝の掃除はとても気持ちいいものです。
また、折角の街路樹が無残にぶつ切りされている光景に、心痛めている方も多いことと思います。
何のための街路樹なのか、何のための緑なのか、これからはみんなで考えていくことで、美しい生活環境を作っていくことが大切だと思います。
|