日本庭園の原点である自然を愛することによる美の空間を創り出します。造園設計施工・庭造りから庭園の管理まで一貫して行います。

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造園施工
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千葉県を中心に関東一円

※日本全国・世界中どこでも承ります。まずはお気軽にご相談ください。

造園施工 和の庭

「和」という言葉、それは、調和、和やか、という意味合いに象徴されております。悠久の歴史の中で、日本の庭も様々な影響を受けつつ生々流転し、形を変えつつ、しかし今もなお、その変わらぬ魂は脈々と力強く息づいているという、これこそが「和」の原点ではないでしょうか。
そして、その奥に宿る変わらぬ魂、それこそが恵まれた自然の中で育んできた、自然を愛し、共生し、そこに繊細な美を見つめ続けてきた日本人の心そのものではないでしょうか。
自然な素材を繊細かつ大切に用い、全てを受け入れる素朴な和み、そんな日本人としての心を大切に育みながら、形を変えて「和」の心を現代に活かし、次世代に伝えてゆく、これも私たちの大きな使命の一つと考えております。

湧水とせせらぎの庭 
【千葉市木更津市 2007年12月竣工】 

日本家屋広縁に面した幅4m弱のスペースに流れの庭を作りました。奥の手水鉢から湧き出した水が岩間を抜けて曲水して流れ、沢飛び石の伝いが小さなせせらぎを渡ります。
 
八角型の創作水鉢の底から水を湧き出しさせてみました。水源のイメージです。

水鉢周辺の景。飛び石伝いに流れを渡ります。

 
玄関から庭への伝い。石燈籠が庭へと伝い導きます。

庭と数奇屋東屋 
【千葉市若葉区 2005年3月竣工】 

石畳と数奇屋東屋。素材を一つ一つ心を込めて大切に扱うこと、日本の美はその積み重ねの先に生まれます。
 
本来の自然の営みを再現する試み。庭は自然がベース、自然を敬い、自然の命を丁寧に宿していこうとする試みを忘れてはなりません。

簡素な数奇屋に座して庭と対峙する、自然を感じながら自己の精神を見つめ、そこに心の安らぎを見出そうとする、これこそ日本文化の根源ではないでしょうか。

 
数奇屋の円窓が切り取る幽玄の世界。数奇屋の庭に取り組む時、私の中の日本人としての感性は何故か最高潮に高まる気がします。 自然から得た素材をあるがままに大切に用い、簡素な中に繊細な美を洗練させる精神の働き、数奇屋も庭も、世界に例を見ない独特の美しさを育み続けてきました。
近年、日本の庭は絶大なる評価を得て、世界各地で多くの日本庭園が求められています。

海外の作庭 北京市の個人住宅庭園 
【中国 北京市昌平区 2006年8月竣工】 

木洩れ日の揺れる木陰の回遊庭園を作りました。
海外であろうが日本であろうが私は、そこに住む家族に必要最適な、飾らない庭を提案していきたいと思います。庭は風土やその地域の生活文化と切り離して考えることはできません。土地の材料で土地の雰囲気を読み取りながら、感じるままに庭を作ることも大切です。

 
主景部分の石組と蹲踞周辺の景。

庭に潤いと清らかさをもたらす手水鉢。背面石組は庭のリズムと呼応して、動きを持たせて配しました。背面土塀は仕上げ施工前です。

 
奥行きを強調した伝いの表情

伝いに変化をもたらす石畳の表情

古都鎌倉の自然に溶け込む庭 
【神奈川県鎌倉市 S氏邸】 

1期工事 2002年10月  2期工事 2006年03月

300坪の回遊庭園の主庭部分です。古都鎌倉の自然風景、人の風景を考えて、古きよき鎌倉の
風景に溶け込むように全体を構成しました。
写真手前には小川を配し、なだらかな芝生広場の奥にベンチ、敷石テラス、そして露地庭に至ります。

ダイニング前から見たベンチ周辺の景

 
数奇屋門から玄関に続く石段の表情

石段を登ると、玄関にいたります。ここでは石段の道とうって変わり、整然とした緊張感を少々演出します。

 
石段上より、数奇屋門を振り返る

モミジの下、石畳の小道

 
園路を巡り、蹲踞に至ります。

飛石を抜けてメインテラスへ

 
夏の木陰がテラスに踊り、木洩れ日の揺らぎと木々のざわめきが雰囲気を演出します。

リビング前とダイニング前を繊細に繋ぐ、変化の演出

和の庭 素材の工夫 【千葉市中央区 M氏邸 2006年11月施工】 

広縁と濡れ縁が庭全体に面する日本家屋の庭です。奥行き2m足らずの長い庭、オーソドックスながらも様々な工夫を凝らし、家屋に調和させてみました。

 
正門を潜り、玄関脇の坪庭に水鉢を配しました。めだか鉢です。水鉢は鎌倉石の雨樋鉢古材を再生利用し、台石は鎌倉石古材の質感に合わせて、大谷石古材を再利用しました。古材の質感が新しい家に風格をもたらします。

広縁に面した長大な縁側の下、叩きの土間から飛び石。石畳へと緩やかに接続しました。また既存の杉皮塀の下は土壁とすることで手前の緑を更に効果的にしています。

 
水鉢は、不要になった層燈籠の笠を裏返して加工しました。古材利用の自作品です。和の庭では、素材の再生利用を考えることがとても大切と思います。

石畳回遊路の途中、ダイニングの正面に配した再生加工の水鉢。シンプルながらも庭の大切なポイントとなります。

和の心を庭に宿す 【千葉県船橋市T氏邸 2006年5月施工】
 
既存の素材を再構成した庭。そこにある素材を大切に用い、活かし方を考えることが庭に新たな命を灯すことにつながります。

足元の構成。素材を活かし、調和を考える一つ一つの作業が庭を作ります。

 
土仕上げのすっきりした足元に風が抜けて行きます。叩き締めた土にはすぐに地苔が進入してきます。

木洩れ日と樹幹を抜けた心地よい風を室内に導くように配植しています。

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