バリアフリーを考慮した千葉県の茶庭造園施工例。造園設計施工・庭造りから庭園の管理まで一貫して行います。

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造園施工
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造園施工 庭が出来るまで

その他の施工|3|
「森の小道」の庭造り (玄関アプローチ・土壁)

千葉県習志野市に位置するユニークな新築住宅の庭造りを紹介します。
若い夫妻と生まれたばかりの赤ちゃんの未来を育む庭を作りました。
木と漆喰を基調とした温かみのある家屋は、ユニークで遊び心にあふれています。庭もまた、木と漆喰と緑を基調に、遊び心をふんだんに発揮し、面白みと温かみを演出しました。

家の外観と施工前の外空間
家の外観は全て天然木の板張り仕上げ、室内は木と漆喰を主体に温かい空間を演出しています。

設計イメージ図
家のイメージに合わせて木と漆喰を多用し、 温もりのある面白い森の小道をイメージし、 設計しました。イメージ図面のため、実際の 庭とは若干異なります。

漆喰壁の壁泉施工中
側面のブロック塀は木製の創作壁で隠しました。
漆喰壁の壁泉2箇所の配置は、庭の奥行きを左右する大切な要素となります。

漆喰壁の壁泉下地施工中
石積み基礎の上部下地に、は金属製のメッシュと竹小舞を併用しました。厚い壁の内部はマサ土の叩きとします。昔の土蔵壁の応用で、この手法によって、夏でもひんやりしたさわり心地を実現できます。

漆喰壁の下地終了
奥の壁泉は雨水を貯水して利用します。
また、その下には水琴窟の仕掛けを施しました。

壁泉下地モルタル塗り付け後
白線のラインは園路になります。

園路入り口、石組終了後
駐車スペースと「森の小道」との結界を引き締め、更に壁泉の存在感を庭の中で調和させるために、要所に配石しました。

園路終了後
園路は福島県産のマサ土の洗い出し仕上げです。なだらかな曲線の小道が訪れる人を誘うような、そんな小道をイメージしました。
庭の骨格はほぼ出来てきました。

壁泉漆喰塗りこみ終了
漆喰の懐かしい肌触りと優美な曲線が温かい空気を醸し出しました。
漆喰のポケットから貯水した雨水が湧き出す構造です。

駐車スペースの仕上げ後
前面駐車スペースは洗い出し仕上げとしました。庭との一体感を出すため、2色の模様で庭側と接続していきます。

高木植栽終了後の外観
雑木を中心にした落葉花木を主体に、「森の小道」を演出していきます。枝越しに見る家の外観もあっという間に落ち着きます。

高木植栽後の「森の小道」
植栽によって庭の奥行きと広がりが増します。
枝越しに見え隠れする壁泉への伝いが、訪れる人を庭に誘導します。

下草、苔張り終了後
苔や下草によって、作りたての庭が自然に溶け込みます。

小道の途中から壁泉をみる
真っ白な漆喰は深い緑によく調和しつつ、そのぬくもりあふれる存在感を醸し出します。
壁泉ポケットからあふれ出た水は備前焼の水鉢に受けて、小鳥を誘う趣向です。
更にその水が水鉢から溢れ出て水琴窟に落ちてゆき、水琴の調べが森に響きます。

完成後の家庭の外観
写真右端のポストオブジェは表札をつけ、漆喰を塗れば完成です。
生後数ヶ月の施主の子供が成長し、友達と一緒にこの庭を駆け回る姿を想像しつつ、施主と心を一つにしてこの庭ができました。

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