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造園施工例――4

足元の表情――敷石、飛び石、石畳



美しい石の表情、自然石の質感や安心感は、歩くたびに私たちの五感を刺激してくれます。年月と共に味わいを増してゆく足元の表情は、庭としての命を吹き込み、そして私たちに日々何かを語りかけてくれるようです。

安易で味気ない素材が増えてきた中、本物の質感、大地を感じる足元の表情、長く愛され続けて重みと味わいを増してゆく、そんな庭を足元の表情が生みだします。

 



>> 以下の画像はクリックで拡大表示します。


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神奈川県鎌倉市S氏邸] 門から玄関に至る石段の道。
施工後10年以上が経過して、鎌倉の風土に溶け込む石段の佇まいになりつつあります。



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東京都大田区H氏邸] 花崗岩玉石の石畳で、丸味ある庭の表情を作ります。



主庭の伝いは御影石敷石古材と小松石自然石にて、
ざっくり感をもたせて下町らしい風情を目指しました。



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千葉県佐倉市A氏邸] 
改修前の庭にもともとあった石を用いて石を畳みます。


流れの渡り石と飛び石伝いの表情。


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千葉県鴨川市T氏邸] 石段蹴上げに地元房州石の古材を用い、叩き土間で仕上げています。



叩きの土間は施工後2年足らずで土地の色合いになじんできました。
年月とともに味わいを増す素材と工法が、いつまでも見ごたえのある庭を作ります。



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千葉市若葉区 旧ホスピスの庭] 車いすの通行のため、丹波石と御影石敷石でアプローチを畳みます。
 


園路の表情。



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神奈川県鎌倉市S氏邸] 川丹波石の園路。