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2014年2月14日 金曜日

雪の日の設計 事務所にて

太陽の日差しが恋しくなってきましたね
記録的な大雪により、ここ千葉市の高田造園も1週間雪に閉ざされ、現場はしばし延期です
(お待たせしていますお客様申し訳ありません‼)
木材加工や、図面、HPの作成などの内業をしかできず、雪国の苦労を身に染みて感じております

そして本日もドラフターに向かい机に散らばした本を睨み付け、紙の上での造園作業に奮闘しています
打ち合わせで使う図面のできるまでには、お客様との打ち合わせ、現場調査、測量、設計、製図、書類作成という過程で進んでいきます。

さらに製図にはいると...

    1、平面原図の作成



  2、CADで建物をおこす
                                                      3、わかりやすく効果的なアングルを考える



  4、庭の骨格を書いたり、木を描いたり

 (親方の下書きを上図のように修正します)
                                                      
                                                      とてもざっとしていますが打ち合わせに同
                                                      行していないときは重要な1枚です。
                                                      たまに、ぼー人間や丸々して飛べなさそう    
                                                      な鳥を加え笑わせてくださいます...
                                                      最近は時間がなく書いてくれませんが、紙  
                                                      を汚すことで良い構図が決まってきます



  参考写真や本を見ながら製図をします  
                                                       木の線は山に登った時や畑に行ったとき                   
                                                       目に焼き付けます。
                                                       自然樹形は樹種や気候によって様々で
                                                       す。森や雑木の独特の空気感を出すに
                                                       は日々木を見なければ追いつきません


                                                       

  5、色塗り(水彩3年前)
                                                       
                                                        水に溶ける色鉛筆を使用します。
                                                        色彩により図面に華やかさが出ます
                                                         

などなどの工程を経てようやく図面書類になっていきます。

打ち合わせ、現調により木の配置やボリュームを考え、設計でお庭の使いやすいよう動線や空間、細かな箇所(水栓の配置や素材、足元の作り、土留めの有無、景石etc...)を決めていきます
お客様のご要望やご希望もこの時に加えられてゆきます

窓の配置や隣家、周囲の状況、方位や気候などたくさんの情報を考慮しての設計を形にしていく作業であり、お客様へ完成したお庭のイメージを伝えるための大切な作業です

線に責任を持つことは設計に責任を持つこと、お客様の夢や喜びを創造します