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2014年10月 5日 日曜日

感動、大工仕事。

 こんにちは、椎名です。

 
 
 今回は現在進行中の現場世田谷区のM様邸の工事の進捗状況を紹介したいと思います。

 M様邸のお庭では玄関前の木柵に続き玄関アプローチへと続く屋根や裏庭のデッキ、パーゴラ等構造物の作成が多く、何時もお世話になっている大工さん(古材を使った構造物を作るのを得意とする)による先行工事から行われました。

施工前の写真です。

 玄関前へと続くアプローチには仮設の階段があるだけの状態でしたが、万年塀の目隠しとして木柵、玄関を出てアイストップとなる木の板塀は隣地の既存木の緑を取り入れる工夫だけでなく、あえて癖のある板を使う事でそこを通る人の目を楽しませてくれます。

施工後の写真です。

 他にも玄関アプローチ正面に張られたガラスは明治時代の手作りのガラスで、棟梁が自らこの区画に合うように加工、建具を作り、覗くと奥の景色が歪んで見える窓ガラスから見える雑木の庭はまた格別なものでした。


今の建築ではなかなか見る機会が無くなった曲がった材料、


単に屋根としての機能だけでなく通る人を楽しませてくれるトンネルのようでした。

これから主庭駐車場工事、アプローチ、植栽等紹介していきたいと思います。