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2018年1月23日 火曜日
小寒、大寒、大寒波!
高田造園ブログをご覧の皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。従業員の石井です。
新年を迎えまして早三週間、高田造園も日々造園工事や環境改善に邁進しております、本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、まさに二十四節気でいうところの「大寒」の時期にふさわしく、というべきでしょうか・・
このブログを更新することができましたのは、関東全域にも訪れました今冬最大の寒波の仕業にほかなりません。
ここまで積雪してしまった以上、通勤もままならぬため、本日の現場作業は中止となったのでした。
都内の交通利用の多い駅においては入場制限があったとも聞きます、高速道路においては立ち往生も・・
皆様も残雪の影響にお気を付けください。
この積雪でご不便を被った方は雪はもう結構と思われるであろうところ、またも雪つながりで恐縮ですが・・
今回のブログでは、お正月のお休み(「小寒」の時期ですね)に訪れました八ヶ岳は北横岳の紹介をさせていただきます。
八ヶ岳連峰の一つ、北横岳は、正式には横岳といいます。しかしわずか10キロ下の南八ヶ岳に同名の「横岳」があるため、便宜上このように呼ばれることが多いようです。山頂は二峰に分かれていますが北峰の標高が高く2480メートル。
冬山初挑戦の私がこの山を選んだ理由が、この山のお手軽さです。
北横岳にはロープウェイがあり、標高1700メートルほどにある山麓駅から、2200メートルの山頂駅まで10分弱で上がることができ、その後、軽アイゼンのみでも歩ける1時間半ほどのコースタイムのルートを進めば山頂に到達することができます。
名物のキツツキに見送られスタート
頭を出した低木に雪がしがらんで、地形がぽこぽこ。雪原を歩いたり・・
樹林の中に入ったり
少し登るとロープウェイと絶景が!
そしてあっという間に頂上です!見下ろした樹林がまだ雪がまばらで美しいです!
店主の気遣いと料理が素晴らしいとの北横岳ヒュッテ。の横のベンチでお昼
冬山で湯沸かしして食べるカップラーメンと食後のドリップコーヒーは絶品!!
防寒装備や天気には最大限注意したいところですが、冬山が初めての方、お手軽に日帰りなどで雪の山を楽しみたい方にはおすすめの北横岳のご紹介でした。
ふと執筆途中に外を見ると、日なたの雪はすっかりありませんでした。
空気を吸いに家の外を歩いてみると、ひなあられのような蕾をたくさんつけた梅が、雪のヴェールを脱いで、ひなたぼっこ。
その枝先にちらほらと・・
昨日の雪を思わせるような純白の花をつけていました。
今にも開花しそうな真ん丸の蕾から少しのぞいた白い花びらが、たまらなく愛らしいです。
草木の中でいの一番に花をつけるといわれている梅、その移ろうさまは、まさに立春という言葉にふさわしいと感じます。
こうして、三寒四温で暖かい春に向かっていくのでしょう。
皆様も、まだ続く寒さと日中の寒暖差にお気をつけながらお過ごしください。
新年を迎えまして早三週間、高田造園も日々造園工事や環境改善に邁進しております、本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、まさに二十四節気でいうところの「大寒」の時期にふさわしく、というべきでしょうか・・
このブログを更新することができましたのは、関東全域にも訪れました今冬最大の寒波の仕業にほかなりません。
ここまで積雪してしまった以上、通勤もままならぬため、本日の現場作業は中止となったのでした。
都内の交通利用の多い駅においては入場制限があったとも聞きます、高速道路においては立ち往生も・・
皆様も残雪の影響にお気を付けください。
この積雪でご不便を被った方は雪はもう結構と思われるであろうところ、またも雪つながりで恐縮ですが・・
今回のブログでは、お正月のお休み(「小寒」の時期ですね)に訪れました八ヶ岳は北横岳の紹介をさせていただきます。
八ヶ岳連峰の一つ、北横岳は、正式には横岳といいます。しかしわずか10キロ下の南八ヶ岳に同名の「横岳」があるため、便宜上このように呼ばれることが多いようです。山頂は二峰に分かれていますが北峰の標高が高く2480メートル。
冬山初挑戦の私がこの山を選んだ理由が、この山のお手軽さです。
北横岳にはロープウェイがあり、標高1700メートルほどにある山麓駅から、2200メートルの山頂駅まで10分弱で上がることができ、その後、軽アイゼンのみでも歩ける1時間半ほどのコースタイムのルートを進めば山頂に到達することができます。
名物のキツツキに見送られスタート
頭を出した低木に雪がしがらんで、地形がぽこぽこ。雪原を歩いたり・・
樹林の中に入ったり
少し登るとロープウェイと絶景が!
そしてあっという間に頂上です!見下ろした樹林がまだ雪がまばらで美しいです!
店主の気遣いと料理が素晴らしいとの北横岳ヒュッテ。の横のベンチでお昼
冬山で湯沸かしして食べるカップラーメンと食後のドリップコーヒーは絶品!!
防寒装備や天気には最大限注意したいところですが、冬山が初めての方、お手軽に日帰りなどで雪の山を楽しみたい方にはおすすめの北横岳のご紹介でした。
ふと執筆途中に外を見ると、日なたの雪はすっかりありませんでした。
空気を吸いに家の外を歩いてみると、ひなあられのような蕾をたくさんつけた梅が、雪のヴェールを脱いで、ひなたぼっこ。
その枝先にちらほらと・・
昨日の雪を思わせるような純白の花をつけていました。
今にも開花しそうな真ん丸の蕾から少しのぞいた白い花びらが、たまらなく愛らしいです。
草木の中でいの一番に花をつけるといわれている梅、その移ろうさまは、まさに立春という言葉にふさわしいと感じます。
こうして、三寒四温で暖かい春に向かっていくのでしょう。
皆様も、まだ続く寒さと日中の寒暖差にお気をつけながらお過ごしください。